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参考:型紙はコンビニでプリントできます
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2011年03月08日

11cmドール服|トップス・アウター 種類と作り方

■トップス
タンクトップ
狼シャツ - マジックテープで止めたり、下から着せるタイプなど

■アウター
カーディガン
ジレ - 下から着せるタイプもあります
ワンピース - マジックテープで止めたり/下から着せる/スナップで止めるなど
ジャケット
コート

F-1切り替えがあれば先にやります。

身頃の途中の切り替えを縫い合わせますが、長さが同じ時は、そのまま中表でかがります。

布の一方が長い時は、長いほうを布の端1.5mm前後の所をなみ縫いしてギャザーを寄せ、短い方と同じ長さにして一度結んでから、中表で布端1.5〜2mmぐらいで かがります。

長いほうの布を2〜3カ所小さいタックを取りながら、なみ縫いや返し縫い(様子を見て)で止めていきます。

↓メンズのジレは肩のところを切り替えています
11cmドール服作り

F-2
前・後ろ身頃の布を中表で合わせて、両わきや両肩(両肩〜首上まで)を(1.5mm前後の針目で)かがりますが、(縫いはじめと縫い終わりに2〜5mm同じ所を返し縫いします) ←P-1の時にも書きましたが結び目が外へ出ないようにし、補強も兼ねています。

()内は今後かがりますと書きますが、指定がない限り同じように縫って下さい。


F-3
そでなしのタンクトップは そでまわり、前後ろ身頃が一体型のカーディガンなどの服は、そで口にストローなどの丸い棒を入れて かがります。
020wanpi-cut1.jpg

長そでは、最後にドールに着せてから長さを合わせ下記の処理をしても良いでしょう。

そで付けはまず そで口を、
かがる
内側や外側へ折り返して まつる
内側や外側へ折り返し、布ボンドで貼る
合成皮革はそのまま

など、処理をして、中表で輪にして(※注:合成皮革は外表
両端を合わせてかがり、表に返して そで口から、ストローなどの丸い棒を通して、身頃のわき下と そで下を合わせて、次に肩と そで山を合わせて かがって付けます。
(そでの方が数ミリ大きくてもニット地なのでフィットします)

袖つけの写真です
019bubun-sode.jpg
袖にストロー(5〜6mmまで)を通して、身頃のわきの縫い目と袖の縫い目を合わせます

019bubun-sode1.jpg
前後身頃の袖口に袖を通したところです

019bubun-sode2.jpg
袖口をかがっています

019bubun-sode3.jpg
袖つけが終わりました。

019bubun-sode4.jpg
表に返した図です。


F-4
えりが無い時は、首まわりを かがりますが、前か後ろ身頃に折り返しがあれば、内側(裏側)へ返して その部分も重ねて一緒に かがります。

Tシャツやワンピースタイプで下から着せる服は、内側へ折り返して まつる時もあります。

Tシャツなど、別に布を2〜3mm幅に細長く切って 首まわりに付け、少しずつ巻き込みながら かがるタイプもあります。
f2-s004bubun02.jpg f2-s043-04trampT.jpg

前・後ろ身頃からハイネックのように長く持ち出した布を内側で まつったり、えりのように前で倒します。
f2-s006bubun02.jpg

レースの えりは両端を4〜5mm内側へ折り返し、レースをかがり付けます。
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リボンのえりは両端を内側へ折り返したり(厚くなるようなら かがったり、ピケ処理をして下さい)して、首まわりをかがって下さい。
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えり付けは、えり布を通常2枚(合成皮革や薄地のフェルトは1枚)切り、(あれば布ボンドで軽く貼りあわせ)外まわりをかがり、前・後ろ身頃に付けますが、服の内側が広めで、きれいに見せる時は、外側から かがり、(後ろえりが少し立ちます)
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後ろえりを立たせたくない時は内側から かがります。(首まわりは小さめのデザインが良いでしょう)
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F-5
レースはショーツに最初から付いている部分を使ったり、ほどいて付ける時は1cmほど長めに切って服のわきや後ろ中央など目立たない場所からかがって止めます。
レースの上部を切り取っておらずほつれない時は、なみ縫いで止めたり、それぞれの方法で処理して下さい。

薄手のゴムが付いた色や柄付きのレースを別に購入して付ける時も、
かがり縫い
なみ縫い
半返し縫い
など、それぞれの布やレースに合わせてみて下さい。また、ゴムを折り返してレースの上から なみ縫いする時もあります。

レースの両端が薄くて ほつれそうなら内側へ折り返したり、
厚めなら、折り返さずにピケを塗ったり、かがったりして下さい。

細めのリボンやチロルテープなどを付ける時は、かがらずに表が小さな目になるように なみ縫いします。
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F-6
すその始末は、折り返しのない型紙の時は かがります。
(まつりたい時は、折り返し分4〜5mm程長く布を切って下さい)

裏や表側(飾り風)へ折り返して まつり縫い。

裏や表側へ折り返して布ボンドで貼ります。

レースやリボン、チロルテープなどをF-5のAを参考に付けて下さい。

合成皮革は、そのままです。


F-7
マジックテープを後ろ身頃中央か、前身頃中央に付ける時、片側に持ち出して付ける方法(重なりが少なく薄くできるので、よく使います)
後ろ身頃に付ける時は、おもに左側が下になるようにマジックテープの少し凸っている方を折り返した布の端3mmぐらいの所に、表へ縫い目があまり出ないように なみ縫いで付けます。
この時マジックテープの裏に粘着材が付いていれば、ショーツの股部分に付いている薄布を同じサイズで切って貼付け、マジックテープと一緒に上の角を少し丸くしておきます。
右側にフワフワとした凹を左側より3〜4mm幅を短くして、折り返した上に縫い付けます。
f2-s006bubun05.jpg
特にタンクトップなどを薄く仕上げたい時は、左右とも折り返し無しです。
(ワンピースなど丈が長い時は、下部を数センチなみ縫いや かがっているタイプもあります)

身頃の折り返しの上にマジックテープを上下とも重ねて付けます。
(少し厚くなりますがワンピースなど すそが広がりません)
左側が下になるように折り返した上に凸をなみ縫いで付け、右側に凹を付けます。
f2-s006bubun06.jpg
(左右逆に付ける事もあります)


F-8
服の前にボールチェーン(極細で、携帯ストラップやペットボトルのおまけに付属)を飾りに付ける時は、玉と玉の間をひとつずつ糸で止めていきます。
その時、最初と最後は2回ずつ止めて下さい。
f2-s006bubun07.jpgf2-s006bubun08.jpg


F-9
合成皮革のファスナー付けは、ファスナーの長さを布に合わせて切り、テープ(布部)も6mmほど切り落とします。
切った所にピケを塗って乾いたらファスナーのエレメント(噛み合う部分)の最初の2カ所を合皮に巻き込んで止めてから、ひと針ひと針細かい なみ縫いをして下さい。
最後も2カ所、合皮に巻き込んでおいて下さい。
f2-s006bubun09.jpgf2-s006bubun10.jpg

注:ボールチェーンやファスナーのエレメントを切る時は、小型ペンチか丈夫なハサミを使用して下さい。
布用ハサミや糸切りばさみや大切なハサミは使用しないで下さい。

posted by soragaoka at 00:00| 11cmドール服・各部分の縫い方

2011年03月07日

11cmドール服|スカートの種類別の作り方

※上ゴムの処理はパンツのゴム部説明を参照して下さい

S-1 タイトなスカート
前後2枚をウエスト部にゴムを付けて切り、両横を中表で布を合わせて(1.5mm前後の針目で)かがりますが、(縫いはじめと縫い終わりに2〜5mm同じ所を返し縫いします) ←結び目が外へ出ないようにし、補強も兼ねています。

()内は今後かがりますと書きますが、指定がない限り同じように縫って下さい。


S-2 フレアースカート
【1】ゴムは同じショーツでも他のショーツでも使えます。すそをレースに合わせて布を裁ちます。
レースつきのショーツがなければ他のレースを使用しても構いません。その場合はレースの上を切り取って、ほつれそうなら裏からかがっても良いですし、ほつれなければ上から なみ縫いで縫いとめても良いと思います。

【2】布裏の上2mmぐらいのところを端から細かいなみ縫いをして、ゴムの長さに合わせてギャザーを寄せます。
014pinkskt.jpg

【3】ギャザーを寄せたら糸を結び、ゴムの下布と中表で合わせて2mmぐらいで かがっていきます。
014pinkskt1.jpg

【4】次に輪にして後ろを合わせてかがります。
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あればピケ処理をして乾かして出来上がりです。
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S-3 タックスカート
【1】16cmぐらいに切った布表をゴム布の表側から3mmぐらいのタックを取りながらひと針ひと針本返し縫いをしながら、ゴムと同じ4.6cmの長さになれば残りを切りおとします。

【2】上を細かくかがって縫いとめます。
015sifon2.jpg

【3】裏側から中表で輪にして わきをかがり、あればゴム部にピケを塗って表に返して出来上がりです。
015sifon3.jpg


S-4 バルーンスカート
【1】スカート用の布を裏にして上から1.5mmほど下を、布の端から細かいなみ縫いをしてギャザーを寄せます。

【2】ゴム布より2mmほど大きめに縮めて糸を結びます。ゴム下布とスカート布が中表になるようにし、裏から かがります。このとき、しつけ縫いをするとやりやすいです。

【3】輪にして中表に合わせて裏からかがります。布下1.5mmぐらいのところを表の端から なみ縫いでギャザーを寄せてスカートの中に持ち上げ、ゴム周りに合わせてかがりつけて出来上がりです。
11cmドール服バルーンスカート


S-5 レースを使ったスカート
【1】2cm幅のレースを使用しています。
1枚目 上段はウエストまわり4cm、すそ5〜5.5cmにレースを切ります。中表で後ろわきを かがります。
11cmドールのフリルレース3段スカート
かがり代はゴム部は2mmぐらい、レース部は4mmぐらいです。

【2】2枚目 下段はウエストまわり5cm、すそ約6.5cmぐらいにレースを切ります。上段と同じように中表で後ろわきを かがります。
写真は2枚裏側から合わせたところです。
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一枚目のスカートのゴム5mmぐらいが上に出るようにして、2枚を後ろわきで合わせて、中にしたスカートのゴムの下と外スカートのゴムの上を合わせて表へ糸があまり出ないように かがりとめます。
11cmドール服作り

f2-s040frill24.jpg

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出来上がりです。
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11cmドール服|パンツの種類と作り方

レディースは、ショーツの上ゴムを利用します(パンツのウエスト部)
ゴムの種類
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↑このタイプは、このままパンツやスカートに使用します。ゴム部の細いほうがスッキリ仕上がります。

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↑このタイプは上のレースを切り取ります

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↑このタイプは上のゴムを下のショーツの布を縫い付けている上で切ります

009kiji04.jpg
↑この時、ほつれが出ますが それをのければ、ほとんどは ほつれてきません。
それでも気になるかたはピケを塗ったり、ほつれてくる時は上部を かがって下さい


メンズは、腰で履くローライズのため、上ゴムは使用していません。
■ロングパンツ(細身)
■ショートパンツ

P-1
スカートのような一枚のパーツで作るので簡単で、細身につくれます。

中表で布を合わせて(1.5mm前後の針目で)かがりますが、(縫いはじめと縫い終わりに2〜5mm同じ所を返し縫いします) ←結び目が外へ出ないようにし、補強も兼ねています。

()内は今後かがりますと書きますが、指定がない限り同じように縫って下さい。

※メンズ用の合成皮革の時は、表を外にして かがり、返しません。
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■くしゅくしゅパンツ(ロングパンツの応用です)

【1】いつものように型紙通りに布を裁ちます。
012kusyu02.jpg

【2】型紙をのけて、くしゅくしゅの線を4本 ものさしを使ってチャコペン(消えるタイプがおすすめですが、表にひびかなければ何でも)で引いておきます
(黒い布の場合は引かないで、まっすぐになるように縫っていきました)

【3】線の内側を切ります。裏側からAを2カ所、2本どりの糸で端から細かく なみ縫いをして、縫い終わりの糸を10cmほど残し、糸の先を玉結びしておきます。(くしゅくしゅの為の準備)

【4】●と●、▲と▲を合わせて かがります。パンツの形になりました。

【5】パンツの中にペンなどを通し、細かく布をすくいながらBを2カ所(Aと同じように)縫います。
012kusyu03.jpg

【6】裏側のままドールに合わせて4カ所ちぢめ、玉どめを切って、大きめの針の穴に糸を2本通し、玉どめをします。(これを4回行います)
大きめの針がなければ、2本でしっかりと結んでください。残す糸が短ければ、針に糸を2回ほど巻いてから穴に糸を通し、しっかり引いて結んで下さい。
012kusyu04.jpg
ジュエ(マリオネットじゃないんだからっ!)

【7】裾の返しがないので あればピケを縫って乾いたら、表へ返してください。
※糸は あれば色を合わせておいたほうが仕上がりが きれいです。(写真は少し分かりやすいように白糸にしています)
出来上がりました。


■ロングパンツ(少し幅広)
P-1
前後2枚を中表で合わせて両わきをかがって股まわりをかがります。
010culotte02.jpg
↑裏から見たところです

◆ブーツカット
◆センターライン・パンツ 応用です


P-2 パンツのすその始末
細い輪状なのでストローなどのすべりの良い丸い棒を入れると縫いやすいです。

布により伸びが異なりますし、ドールの種類によって多少長さに差がありますので、丈はドールに合わせて調整して下さい。
ショートやセミロングなどお好みで変えてみて下さい

内側へ折り返して まつり縫いをします。

薄地などは、布ボンドで貼りつけたりします。

ショートやセミロングの時は、長めに外側へ折り返してから(9mm程)その半分の長さを内側へ(4mm程)折り、1〜2mm中をまつり縫いをする方法もあります。

くしゅくしゅパンツはそのままですので、念のためにピケを最後に塗ります。

メンズ用でデニム使用の時は、すそをわざと少しほつれさせたり、内側に折り同色か別色の2本取りの糸で なみ縫いをしてステッチをきかせたり自由にして下さい。

メンズ用合成皮革の使用時は、そのままです。

EとFはレディースにも応用して下さい。


P-3
パンツを縫い終えて裏から表へ返す時は、引っ張る道具や先の丸い棒で押し出す方法もありますが、ニット地で伸びるので手で少しずつ返せばよいでしょう。
P-4
ショーツの上のゴムをカットしてほつれた糸を少しのけてから使用した時や、きめの粗いニット地や ほつれそうな布は、その部分に出来上がってから ほつれ止め液(ピケ)を塗ったり、別に かがったりします。
様子を見て対処して下さい。

P-5
メンズ用パンツのウエストの始末は、腰で履くローライズにし、よりスッキリとさせるためゴムなしで作り、ウエスト部に折り返しを付けています。
布が厚めの場合、あと2〜3mm長くしても良いでしょう。

ここでもストローなどの棒を、縫う場所へ差し込み移動させながら行うとやりやすいです。

薄地の布の時は、外側へ折り返し1本取りで なみ縫いのステッチをしています。

厚地や織りが少し粗い布は、2本取りで少ししぼり加減で なみ縫いのステッチをして伸びないように調整してみて下さい。

デニム風ニット地の時は、糸の色を変えて2本取りで なみ縫いのステッチをします。
ウエスト以外でも、パンツのわきの縫い目の横や、すその始末の所でも書いてありますが、すそもステッチをしてジーンズらしさを出しても面白いでしょう。

薄手の合成皮革で作る時は そのままです。
ベルト通しを作って、(合皮の)ベルトをさせたり、楽しんでみて下さい。

posted by soragaoka at 00:00| 11cmドール服・各部分の縫い方

2011年03月06日

11cmドール服|オリジナル製作と各部分の縫い方

洋裁というより、手芸小物作りです。専門用語も出来るだけ控えています。初心者の方にも簡単な型紙と作り方です。
一通りの製作手順は初心者さんへイラストつき説明へ、
ネット等で公開を目的とされる際は一般公開編まで必ずご一読ください。

■おもにショーツを利用した ごわつかない方法の自己流?が多いこと。同じようなショーツが入手できないことがあります。

■ドールに合わせて一から制作しておりますがシンプルなデザインが多いので、他とかぶっている事があるかもわかりません。ファッション雑誌も参考にしていたりします。

■試着を繰り返すとドールの手足のジョイントが緩みます。気になるかたは始めにモデル専用のドールをご用意ください。素足のドールがおすすめです。

■ドールに服を着せていると、布の色がドールの肌にうつってしまうことがあります。

■作成した服をネット等で公開される場合は『柄の著作権』にご注意下さい。特に海外のキャラクターやブランド柄は避けてください。

■使用する生地について
これが一番大切な点です。ここでは、ショーツなどの伸縮性があって ほつれにくいニット地(綿やポリエステルなど)を使っています。
ウエスト部のゴムを利用してレディース用ドール服のパンツやスカートのウエストにそのまま使用するので簡単で、仕上がりがスッキリとします。伸縮性があり、小さい服でも着せやすく、今風の柄や小さい水玉、ストライプ柄、装飾に使っているレースも色々に使えて楽しめます。

しかし、小さい服なので布の厚みや伸縮具合、型紙から布の切り方で数ミリの違いが出るので、ドールに合わせて加減して作ってください。
それ以外は、Tシャツやニット地の服など ほつれない布が扱いやすいです。

メンズ用に合成皮革(100円ショップの特に薄くてやわらかい小銭入れ)を使って、パンツやジャケット、カバンなど、レザー風に作ったり、(もちろん女の子に着せてもカッコイイかも…)、
薄手のフェルト布や、レディース用にはレースを使ったワンピースなどもあります。


道具を用意してください
■チャコペン
マーカータイプが便利です。(数枚作るだけなら、布に型紙を待ち針で止めて切り取ってもいいでしょう)

■はさみ
紙切りばさみ、裁ちばさみ、小ばさみ(糸切りなど)

■待ち針(4〜5本)
型紙を布に止めたり、縫い合わせる時に使用します

■縫い針
全て手縫いです(薄地用の四ノ三を使用しています)、しつけ縫い用の太めの針

■糸
ニット地で布目が詰まっているので、比較的からみやすいです。(短めにして下さい)
色が合えば手元にある糸を使用しています(ミシン糸や手縫い糸など)

■細いストローなどの直径5〜6mmぐらいのすべりの良い丸い棒(紙パックのジュースなどに付いているストローを使っています)
パンツのすそをまつる時や、そで付け、そで口のかがりの時など よく使用します。

■ほつれ止め液(ピケ)
ゴム部分をカットしたところや、伸びやすい布、切りっぱなしの布や、ほつれる布など(ほつれが無い布には、少しかたくなるので使っていません)

■布用接着剤(布用ボンド 手芸店で売っています)
あまり使用しませんが、布をかたくしたい時や、薄手の布など、まつらずに貼るとスッキリと仕上がります。ポリエステルなど、たまに付かない布もありますので、その時は まつります。
えりなど2枚貼り合わせたりしますが、なければ まわりをかがるだけで良いです。

■マジックテープ
なるべく薄手のものを使って下さい。ここでは極薄の『メカニカルファスナー』を使用しています。
ドールカスタムで おなじみのPARABOXさんのネット通販で購入しました。(ウィッグ材料ページに掲載されています)

■ものさし
15cm以上の品

■アイロンと台
ここではアイロン台は100円ショップで買ったアイロングローブを、少しぺったんこにして使っています。服の型を整えたい時や、アイロンプリントの時に使用します。
ニット地では、ほとんど使用不要です。


縫い方の説明をします
(糸は ほとんど1本取りです。2本取り(輪にする)の時は指定します)
■玉結び
[裁縫] All Aboutをご参照ください。
http://allabout.co.jp/gm/gt/1211/

■かがり縫い - ここでは3通りの方法で縫っています
かがり縫い

◆かがり縫い ケース1
前後身頃のわき・肩・そで下・そで口・すそなど よく使用します
001jacket06.jpg
(1.5mm前後の針目で)かがりますが、(縫いはじめと縫い終わりに2〜5mm同じ所を返し縫いします)。 ←結び目が外へ出ないようにし、補強も兼ねています。

()内は今後かがりますと書きますが、指定がない限り同じように縫って下さい。

◆かがり縫い ケース2
布を2〜3mm内側に折り、巻き込みながらかがります。
f2-s004bubun01.jpg

◆かがり縫い ケース3
2〜3mm幅に細く切った布を 服の首まわりなどに付けて、布を2mm程すくって少しずつ巻き込みながら かがります。
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(細かくかがると首回りなどが伸びてしまうので 様子を見ながら行います)


■なみ縫い - ギャザーを寄せたり、ゆかたや、メンズパンツのウエストや、ステッチ(1本や2本取り、ストローを使うと便利) を入れる時など

■半返し縫い&本返し縫い
数センチの小さな服なので、指定してあっても あまりこだわらずに布や出来上がりの様子を見ながら縫って下さい。
縫い方は[裁縫] All Aboutをご参照ください。
http://allabout.co.jp/gm/gt/1211/

■まつり縫い
服やパンツのすそなどに使います。
縫い方は[裁縫] All Aboutをご参照ください。
http://allabout.co.jp/gm/gt/1211/

■縫い終わりの玉結びは、針に2回ぐらい糸を巻いて、その部分を指で押さえて引き出してから、もう一度同じ所を1〜2回巻いて押さえて引き出すと 自然にほどけてしまうのを防げますし、ほどけても最初の結びは残ると思います。
(張りのある糸をニット地の上で結ぶと、指で押さえても糸の引きが甘くなって、ほどけることがあります。
しかし、ほどけてしまっても それ以上に縫った所までほどけることは ほとんどないと思います。むしろ、ニット地なので ほどくのに時間がかかります


製作手順
1. 型紙を用意します。

ー 型紙ダウンロードの際の免責事項 ー
PCのセキュリティー対策は されていますか? 当方も対策をしていますが、もしも当ブログ閲覧時や型紙ダウンロード時にウイルス感染等いかなる損害が生じましても、当方は一切の責任を負えません。
ダウンロードは自己責任で行ってください

◆生地を切る前に
ほとんどの型紙は『かがり代(縫い代)込み』です。布地を切る前に一通りの手順を把握いただくことをおすすめします。

◆型紙の入手方法
*プリンターなしでも大丈夫です
型紙は1mm方眼紙に書いています。文具店で同じサイズの方眼紙をご用意いただければ、画像を見ながら書き写せます。左右対称の時は半分写せば、左右がきれいに揃います。

*プリントアウトについて
まず型紙画像を開き、その画像を[Winなら右クリック]、[Macなら画像をデスクトップにドラッグ&ドロップ]でダウンロード→パソコンに保存してください。
保存した画像を画像編集ソフト※で開き、定規表示やプリントプレビューで原寸かどうかご確認ください。

※画像編集ソフトはPhotoshopとPainterで確認済みです。型紙原稿は350dpiでスキャンしjpeg形式で別名保存(圧縮)、解像度は維持しています。

※複数まとめて配置して印刷される際は、配置先の新規ファイル解像度を350dpiに設定してください。

※その他プレビュー機能では、解像度が維持されず自動でサイズ変更されますのでご注意を。

それでもプリントサイズがおかしい場合は新たに原寸に変更いただくか、アナログ式の1mm方眼紙使用に変更してください。

参考:型紙はコンビニでプリントできます


◆型紙の変更について
ニット地(普通地〜少し厚地)は服のそで口や すそなど折り返しが無い時は、そのままかがっていますが、薄地で作る時に折り返したい時は、4〜5mmほど足して下さい。
それ以外でもパンツや服の長短や、幅などは、わきや背中などで変えてみて下さい。
型紙は指定の無い限り、1.5〜2mmぐらいの かがり代(縫い代)付きです。


2. 型紙通り布を切ります。布に型紙を待ち針で止めて、チャコペンで書ける布は 裏からまわりをなぞったり、少し厚手のニット地は角を書き、あとは点々でなぞって、細かい箇所だけていねいに書くなど工夫してみて下さい。
簡単な型紙や、色の濃い布、チャコペンで書きにくい布など、慣れれば布に型紙を待ち針で止めて、布が伸びないように少し大きめに切り離してから、すそ・両わき、肩・そで回り、中心で重ねて、首まわりと、切りやすい所から細かい所へ切り進んで下さい。

ここまでは、全て共通です。



〜 初心者さんへイラストつき説明 〜
(この手法は当型紙使用の場合に限ります)
■パフ袖ブラウスの作り方

【1】型紙を用意します。
型紙ダウンロード画像:パフ袖ブラウス(229KB)
puff01.gif
画像編集ソフトで画像を開いて、原寸かどうかを確認してから印刷します。
プリンターがない場合は文具店で1mm方眼紙を購入し書き写します。
型紙が用意できたら外側の線で切り取ります。


【2】ショーツなど ほつれない薄手のニット地を型紙通りに切ります。
布目の方向とは生地の縦方向を指しています。
puff02.gif
(ショーツの場合は大抵 見た目縦が縦です)
型紙は指定の無い限り、1.5〜2mmぐらいのかがり代(縫い代)付きです。
こちらの指定以外の生地を使われる場合は適宜足してください。


【3】針は薄地用(四ノ三を使用)、糸は からみやすいので短めに、色が合えば手元にあるミシン糸や手縫い糸などで、
指定がない場合は一本取り※で、
puff03.gif
わき、肩を中表で かがります。
puff05.gif
(1.5mm前後の針目で)かがりますが、(縫いはじめと縫い終わりに2〜5mm同じ所を返し縫いします)
図のように結び目が外へ出ないようにし、補強も兼ねています。
()内は今後かがりますと書きますが、指定がない限り同じように縫って下さい。


【4】そでを中表で そで下を合わせて かがります。
puff06.gif
パフ袖の場合は 型紙指示のように そで口をなみ縫いしてギャザーを寄せます。
puff07.gif
ストロー(5〜6mmまで)を通すと便利です。糸の引き具合は様子をみて きめます。


【5】そでを付けます。
そでを表に返し、ストローを通して身頃のわきの縫い目とそでの縫い目を合わせます。
puff09.gif

そで口をかがります。
puff08.gif

puff10.gif


【6】両端を折り返して、厚手の生地ならまつり縫い (薄手の生地ならなみ縫い)、
puff11.gif

すそを折り返して同様にして とめます。
puff12.gif


【7】レースのえりは両端を4〜5mm内側へ折り返し、レースをかがり付けます。
puff13.gif


【8】マジックテープは なるべく薄手のものを使います。ここでは極薄の『メカニカルファスナー』を、ドールカスタム用品のPARABOXさんのネット通販で購入しました。

後ろ身頃に付ける時は、おもに左側が下になるようにマジックテープの少し凸っている方を折り返した布の端3mmぐらいの所に、表へ縫い目があまり出ないように なみ縫いで付けます。
puff14.gif

この時マジックテープの裏に粘着材が付いていれば、薄布(ショーツの股部分に付いている布など)を同じサイズで切って貼付け、マジックテープと一緒に上の角を少し丸くしておくと手に触れたときに当たりが柔らかいです。
右側にフワフワとした凹を左側より3〜4mm幅を短くして、折り返した上に縫い付けて出来上がりです。



〜 一般公開される場合 〜

■作成した服をブログやホームページ等で公開される際は、全て自己責任で行ってください。当ブログへのリンクは必須ではありません。
もしリンクをしていただける場合は、リンク先はなるべくトップページへお願いします。ご連絡は不要です。

※ 記事ページへのリンクも可能ですが、予告無く記事を削除することがあります。
※ 型紙画像への直リンクはしないでくださいね。時々変更したりしますので。

バナー画像は別のサーバーに置いていますので直リンク可能です。

直リンクされると時々画像が変化します↑


■型紙の再配布は禁止させていただきます。サイズやデザインを変更しても不可です。また、この型紙を元にして作られた服の販売も禁止させていただきます。
この型紙は従来のパターンに基づいておらず、再配布や販売に適したものではありませんし著作権は放棄していません。

当型紙を使用したことで、いかなるマイナスの事態が発生しましても当方は一切の責を負いません。

■型紙提供元として当方に問題があると判断した場合は随時改善いたします。素人ですので至らないこともあるかと思います。お気づきの点がありましたらコメントからご連絡ください。

最後に。
ひとりでも多くのかたに 「これなら簡単そうだし作ってみようかな?」と思っていただければ嬉しいです。


posted by soragaoka at 00:00| Comment(2) | 11cmドール服・各部分の縫い方
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