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2011年03月07日

11cmドール服|パンツの種類と作り方

レディースは、ショーツの上ゴムを利用します(パンツのウエスト部)
ゴムの種類
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↑このタイプは、このままパンツやスカートに使用します。ゴム部の細いほうがスッキリ仕上がります。

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↑このタイプは上のレースを切り取ります

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↑このタイプは上のゴムを下のショーツの布を縫い付けている上で切ります

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↑この時、ほつれが出ますが それをのければ、ほとんどは ほつれてきません。
それでも気になるかたはピケを塗ったり、ほつれてくる時は上部を かがって下さい


メンズは、腰で履くローライズのため、上ゴムは使用していません。
■ロングパンツ(細身)
■ショートパンツ

P-1
スカートのような一枚のパーツで作るので簡単で、細身につくれます。

中表で布を合わせて(1.5mm前後の針目で)かがりますが、(縫いはじめと縫い終わりに2〜5mm同じ所を返し縫いします) ←結び目が外へ出ないようにし、補強も兼ねています。

()内は今後かがりますと書きますが、指定がない限り同じように縫って下さい。

※メンズ用の合成皮革の時は、表を外にして かがり、返しません。
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■くしゅくしゅパンツ(ロングパンツの応用です)

【1】いつものように型紙通りに布を裁ちます。
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【2】型紙をのけて、くしゅくしゅの線を4本 ものさしを使ってチャコペン(消えるタイプがおすすめですが、表にひびかなければ何でも)で引いておきます
(黒い布の場合は引かないで、まっすぐになるように縫っていきました)

【3】線の内側を切ります。裏側からAを2カ所、2本どりの糸で端から細かく なみ縫いをして、縫い終わりの糸を10cmほど残し、糸の先を玉結びしておきます。(くしゅくしゅの為の準備)

【4】●と●、▲と▲を合わせて かがります。パンツの形になりました。

【5】パンツの中にペンなどを通し、細かく布をすくいながらBを2カ所(Aと同じように)縫います。
012kusyu03.jpg

【6】裏側のままドールに合わせて4カ所ちぢめ、玉どめを切って、大きめの針の穴に糸を2本通し、玉どめをします。(これを4回行います)
大きめの針がなければ、2本でしっかりと結んでください。残す糸が短ければ、針に糸を2回ほど巻いてから穴に糸を通し、しっかり引いて結んで下さい。
012kusyu04.jpg
ジュエ(マリオネットじゃないんだからっ!)

【7】裾の返しがないので あればピケを縫って乾いたら、表へ返してください。
※糸は あれば色を合わせておいたほうが仕上がりが きれいです。(写真は少し分かりやすいように白糸にしています)
出来上がりました。


■ロングパンツ(少し幅広)
P-1
前後2枚を中表で合わせて両わきをかがって股まわりをかがります。
010culotte02.jpg
↑裏から見たところです

◆ブーツカット
◆センターライン・パンツ 応用です


P-2 パンツのすその始末
細い輪状なのでストローなどのすべりの良い丸い棒を入れると縫いやすいです。

布により伸びが異なりますし、ドールの種類によって多少長さに差がありますので、丈はドールに合わせて調整して下さい。
ショートやセミロングなどお好みで変えてみて下さい

内側へ折り返して まつり縫いをします。

薄地などは、布ボンドで貼りつけたりします。

ショートやセミロングの時は、長めに外側へ折り返してから(9mm程)その半分の長さを内側へ(4mm程)折り、1〜2mm中をまつり縫いをする方法もあります。

くしゅくしゅパンツはそのままですので、念のためにピケを最後に塗ります。

メンズ用でデニム使用の時は、すそをわざと少しほつれさせたり、内側に折り同色か別色の2本取りの糸で なみ縫いをしてステッチをきかせたり自由にして下さい。

メンズ用合成皮革の使用時は、そのままです。

EとFはレディースにも応用して下さい。


P-3
パンツを縫い終えて裏から表へ返す時は、引っ張る道具や先の丸い棒で押し出す方法もありますが、ニット地で伸びるので手で少しずつ返せばよいでしょう。
P-4
ショーツの上のゴムをカットしてほつれた糸を少しのけてから使用した時や、きめの粗いニット地や ほつれそうな布は、その部分に出来上がってから ほつれ止め液(ピケ)を塗ったり、別に かがったりします。
様子を見て対処して下さい。

P-5
メンズ用パンツのウエストの始末は、腰で履くローライズにし、よりスッキリとさせるためゴムなしで作り、ウエスト部に折り返しを付けています。
布が厚めの場合、あと2〜3mm長くしても良いでしょう。

ここでもストローなどの棒を、縫う場所へ差し込み移動させながら行うとやりやすいです。

薄地の布の時は、外側へ折り返し1本取りで なみ縫いのステッチをしています。

厚地や織りが少し粗い布は、2本取りで少ししぼり加減で なみ縫いのステッチをして伸びないように調整してみて下さい。

デニム風ニット地の時は、糸の色を変えて2本取りで なみ縫いのステッチをします。
ウエスト以外でも、パンツのわきの縫い目の横や、すその始末の所でも書いてありますが、すそもステッチをしてジーンズらしさを出しても面白いでしょう。

薄手の合成皮革で作る時は そのままです。
ベルト通しを作って、(合皮の)ベルトをさせたり、楽しんでみて下さい。

posted by soragaoka at 00:00| 11cmドール服・各部分の縫い方
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